浅井眼科医院に最新の手術設備を備えた手術室を新設しました。
2024年3月末より白内障手術を開始し、すでに多くの患者様にご満足とお喜びの声をいただいています。

待合室:ご家族、付き添いの方には、くつろいだ雰囲気の待合室でゆっくりとお待ちいただけます
回復室:白内障手術後は、ゆったりとしたソファーで休憩いただきます

当院の白内障手術our cataract surgery

手術室の写真1
手術室の写真2

手術室:クラス10,000の清浄度のクリーンルームに最新高性能の手術機器を設置しています

  • 経験豊かな、トップレベルの白内障術者による白内障手術
  • 大学病院眼科、眼科専門病院クラスの手術設備
  • 安心・安全な高レベルの白内障手術

現在の白内障手術は、術後いかに患者様の満足度を向上させるかということが重要になってきています。
当院では、患者様の近視、遠視、乱視といった屈折状態、患者様の生活状況に応じて、手術後の満足度が最も高くなるように予めしっかりと相談させていただいています。

高レベルの手術と安全性の追求

手術室の空気清浄

高機能HEPAフィルターを用いたクリーンエアコンにより、空気の清浄度、気流気圧を制御し、手術室内を陽圧に保ち、空気中の微粒子が少ないクラス10,000の清浄度のクリーンルームになっています。

  • ※清浄度クラス…NASA(米国航空宇宙局)が定めた空気の清浄度を表すもの。クラス10,000は1立方フィートに直径0.5μm以下の微粒子が10,000以下の状態を示します。一般的な事務室の清浄度はクラス1,000,000程度といわれています。

無停電電源装置:NTTファシリティーズ

万一の手術中の停電に備え、NTTファシリティーズの長寿命バッテリーを搭載した無停電電源装置を備えています。手術中に万一落雷等で停電が生じても、常時インバーター給電方式により、手術機器に安定した定電圧、定周波数が供給され、安全に手術を継続終了することができます。

ディスポ製品の使用

安心安全な手術のため、メスはもちろん手術器具は可能な限りディスポ製品を使用しています。
一般に再使用が行われることが多く、コストがかかる場合でも、単回使用で全て破棄しています。(一人の患者様ごとに単回の使用です)

洗浄機:INC Washer IH-500S

手術器具の洗浄には、IHI‐INAMI社の最新鋭の眼科器具専用ウォッシャーディスインフェクターを使用しています。眼科特有の極小先端・極細管空状の器具に対応し、ハイレベルの洗浄~中水準消毒、乾燥までを全自動で行うことができます。
※日本での第1号機を当院に納入しています。

滅菌器:ドイツ、メラグ社 エヴリーブ-B

眼科手術器具の適切な滅菌は、感染症を予防する為になくてはならない手段ですが、当院における手術器具の滅菌には、世界最大の医療用滅菌装置専門のトップメーカーである、ドイツ、メラグ社の高圧蒸気滅菌器エヴリーブ-Bを使用しています。エヴリーブ-Bは、滅菌前に3回のバキュームと蒸気の注入を繰り返し、器具の内腔部の残留酸素を徹底的に除去し、内部の隅々まで蒸気を行き渡らせた状態で確実に滅菌します。高圧蒸気滅菌器の中で最高レベルの滅菌効果を実現し、最も厳しいとされるヨーロッパ規格(EN13060-ClassB)に適合した最高品質の滅菌器で、「あらゆる種類の被滅菌物を完全に滅菌できる」とされおり、従来以上の確かな感染対策が可能になっています。

  • ※(EN13060-ClassB)とは世界で最も厳しいヨーロッパ規格。さらに、ClassBはその規格の中でも最高に厳しい条件をクリアしています。

超音波白内障手術装置:
アルコン社 CENTURION® Vision System with ACTIVE SENTRY®ハンドピース

現在最新の白内障手術装置です。術者が選択した眼内圧を維持し、前房の安定性を飛躍的に向上させ、最良の安全性、安定性、コントロール性を患者様へ提供します。使用していますACTIVE SENTRY®ハンドピースは、ハンドピースに還流圧センサーを内蔵した唯一のハンドピースで、眼内圧変動を最小化し、一貫した眼内圧を維持します。
ハンドピースはもちろん、直接接触しない部分も含めて、手術時の全ての還流システムを1名の患者様ごとに交換しています(1人の患者様ごとに単回の使用です)。

手術用顕微鏡:ドイツ、カールツァイス社 OPMI LUMERA 700

ZEISS OPMI LUMERA SERIES の最上位機種、OPMI LUMERA 700を使用しています。低照度で眼への負担が少なく、より細部まで観察でき、安全かつスムースな眼科手術に寄与できます。顕微鏡にはアルコン社のVERION Image Guided Systemを搭載しており、創口作成位置、前嚢切開の位置とサイズ、乱視用眼内レンズの乱視軸を顕微鏡の視野内に表示できます。
これにより、特に乱視用眼内レンズにおいて、スピーディーで正確な乱視軸の特定とレンズ固定が可能になりました。さらに、将来的な硝子体手術に備え、非接触広角眼底観察システム Resight を装備しており、硝子体手術時に、顕微鏡の高さを変えることなく自動的に視野を直像に保って、眼底観察を行えます。

アルコン社 べリオン イメージガイドシステム

当院では、乱視が強い患者様には、相談の上トーリック眼内レンズ(乱視矯正眼内レンズ、保険適用で手術費用は変わりません)を使用しています。その際に、正確な乱視軸に沿って眼内レンズを固定することがとても重要になります。術前に検査室で患者様のデータを測定し、あらかじめ最適に計画した手術計画に沿った乱視軸等のガイドを術中に顕微鏡視野内に表示します。
これにより術前の計画データと術中の仰臥位での患者眼が同期され、術中の眼球回旋による乱視軸のずれもリアルタイムに補正され、正確に乱視矯正眼内レンズを固定することが可能になっています。
(あらかじめ座位で眼球にマーキングし、術中にマーキングに合わせて乱視矯正眼内レンズを固定する手術法に比べて、格段に手術精度が向上し、患者様の負担が軽減します。)